DICE/HIDE

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僕はJ-ROCK界に最も影響を与えたロックミュージシャンはX JapanのYoshikiでもなく、BOOWYの氷室京介でもなく、HIDEだと思っています。だからこそ彼が生きていたら今のつまんないJ-ROCKも違っていたのかなぁと夢想してしまいます。(現実は一つなのでそんな妄想は何の価値もないということはわかっているのだけどね)

そんなHIDEからの一曲は、ソロ活動初期のシングルから。『DICE』です。この曲はHIDEソロ1stアルバム『HIDE YOUR FACE』の2曲目に収録されています。1曲目がSE的な小曲なので実質的なファーストトラックと言ってよいでしょう(その1曲目がこれまたすばらしいんだけど)。

HIDEのソロは後半はzilchのようなインダストリアル系であったり、Supred Beaverのような割とパンキッシュなスタイルであったりとそういうイメージが強いですが、初期はHM/HRの色が濃いです。X Japanの流れをくんでいるような。そういえばToshiもソロ初期作はかなりHR/HMな感じだったのにいつのまにやら…でしたね。やはり売れる為のなんらかの工作があるのでしょうか(笑)。

HIDEと言えば僕はいまだに“ペイントギター”と“爆発赤髪”がシンボルだと思っています。後半はメインで使用することはなくなりましたが。X Japanの最盛期のイメージなんですけどね。

うーん、見ているとなんとなく涙が出そうになる。HIDEとPATAって良いコンビだったよね。今見るとXで弾いているHIDE&PATAよりもHIDEソロで弾いているHIDE&PATAの方が好きかもしれない。なんていうかXよりもHIDEもPATAも自分の持ち味を出せているような気がするし、楽しそう。昔は特別ファンってわけでもなかったけど(Xは好きだったけどメンバー個人に熱烈なファン、というレベルではなかった)、なんか今はとっても好き。なんだろうなぁ。

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ROCKs/大黒摩季

今や女性ロックボーカリストのなかでは大御所となってしまった大黒摩季からの一曲です。この曲は大黒摩季の中で一番好きな曲ですね。

『Rocks』という曲ですが、その名の通りとってもロックした曲に仕上がっています。94年に発売されたアルバム『永遠の夢に向かって』の2曲目に収録されています。1曲目がタイトルトラックでもある『永遠の夢に向かって』なのですが、そこからの流れがなかなかカッコ良かったりするんですよね。この2曲だけでもこのアルバムは一聴の価値ありだと思います。

歌詞の中で「親のすねを骨までかじって 金巻いて女抱いて 夢を語っても何だねえ」って部分があるんですけど、高校出て上京してからは(学費も生活費も)親に一切頼らずに生活してきたので、妙にシンパシーを感じた部分でした(笑)。

大黒摩季と言えばパッと思いつくのがプロデューサーでありギタリストでもある葉山たけし氏です。良くも悪くも「ビーイング」と言った印象。ちなみにこの『ROCKs』のミックスダウンを行ったエンジニアはスティーブ・ペックという人で、ホイットニー・ヒューストンの『So Emotional』やマドンナの『Where’s The Party』なんかをミックスした人物なのだそうです。

ライブ良いですね!ロックしてます。この曲のスラップがまた気持ち良いところで入ってくるんですよね~。それにしてもいつも思うけどホーンセクションってなんであんなに楽しそうなんだろう。妙な仲間意識が垣間見えてなんとなく羨ましい(笑)。

それにしてもあの頃、大黒摩季が動いている姿を見れるなんて想像もできなかった(笑)。当時のビーイングの戦略の一つだったらしいですが、映像メディアへの露出を極端に抑えていたんですよね。僕らの世代ならみな知っているはずです。一時期は「実は大黒摩季と言う人はいないんじゃないか」との噂が流れたほど(笑)。

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START/JUN SKY WALKER(S)

この曲はある意味僕の将来を変えた曲かもしれません。バンドブームに出てきた人気バンドJUN SKY WALKER(S)のヒット曲『START』です。

というのも、この曲は僕が初めてギターで一曲まるごとコピーした曲なんです。なんでJUN SKY WALKER(S)にしたかというと、初めて家にやってきたギターが黒のレスポールで(ジュンスカのギターと同じ)、さらにそれを持ってきてくれた人(当時はまだ結婚していなかったが、今は姉の旦那)がJ(S)Wが好きだったからです。その影響です。

ギターのアレンジはずっとギターコードを鳴らしてる感じで、正直今弾くとつまらないのですが、当時は本当に一生懸命コードを抑えて弾いたものです。J(S)Wが最初に弾いたバンドだったことですごく良かったことがあります。その後一切セーハコードにつまずくことが無かったからです。最初にやっとくと良いものですね。Fとか抑えるのに苦労した記憶がないんです。初心者だったからどれもこれも弾けるようになるのに苦労したんですが、セーハコードとそれ以外の技術の難しさの差がわからないまま覚えていったような感じがしますね。

ちなみにジュンスカの最後についている(S)って、なんでカッコがついているか知ってますか?これはバンドは複数だから「~S」のように複数形にしないとおかしいよ、と高校時代に英語の先生に指摘されたのだけど、他人に決められるのはしゃくだからささやかな反抗としてカッコをつけたんだそうです。今ではトレードマークになってしまいましたね。

『START』は「年の差なんて」のクイズに出題されていたのを良く覚えています。なかなか面白い映像ですよ。

それにしても寺岡呼人がプロデューサーとして売れるとは全く当時は想像もできなかったなぁ。

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