Wild Frontier/Gary Moore

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あのゲイリー・ムーアが亡くなったのだそうな…。急な知らせに驚いた。ゲイリー・ムーアと言えば僕はこのアイリッシュサウンドを大胆に取り込んだ「Wild Frontier」が非常に印象深い。 

正直そこまでファンだったわけではないので、彼に対して詳しいわけではないけれど、あのブルージーで叙情的なメロディの素晴らしさはよくわかっているつもりだ。ハードロックと言うと「速く弾く」が当たり前だった80年代にこのスタイルで勝負して、そして勝っていたことは、まさに彼のギタースタイルに魅力があったからに他ならないだろう。(ちなみにものすごく速弾きが得意なギタリストらしいです)

昔のようにロックミュージックが表舞台で扱われなくなる中、なかなか新しい人材が頭角を現しにくい時代。過去の英雄はどんどん過ぎ去っていくばかり。こんな泥臭いギタリストが出てきたとしても、時代が受け入れてはくれない…か。

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We All Fall Down/John Sykes(Blue Murder)

レスポールの貴公子・John Sykesのソロの代表作です。ジョン・サイクスと言えば、Thin LizzyやWhite Snakeなどのそうそうたるバンドのギターを渡り歩いてきたギタリストで、僕も高校の時からそのワイルドでありながらも聴かせるギタープレイに魅了されました。

ちょうど高校2年か3年の時に上記のベストアルバムが発売されて、個人的にサイクスの名盤と思っている『20th Century』が発売されたのもこの時期でした。友達がサイクスを薦めてくれて僕のなかで注目度がグンとあがってきたのですが、そのベスト盤の1stトラックに収録されているのが『We All Fall Down』でした。

当時の僕は割とポップなメロディのハードロックに傾倒してきた時期でして、サイクスの音楽性というのはドンピシャだったわけですね。

とにかくイントロからずっと続くリフが印象的な曲ですよね。リフはめっちゃロックなのにサビでは流れるようなメロディを歌いあげるのが良いですね。ソロは80年代のギタリストらしく弾きまくってます(笑)。この手の速弾きが目立つサイクスではありますが、基本的にはブルースギターを基調としたハードロックです。特にゲイリームーアには強く影響を受けているらしいです。納得。
ソロあとの空間の効いたAメロ、そしてその後ドラムが入ってくるあたりに興奮した記憶があります。最後は爆発して終わり(笑)。

アームの突いてないレスポールでここまで幅のある表現をしてしまうサイクスに感服です。

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LONG GONE/Fair Warning

レインボー(RAINBOW)からの流れでHM/HR系バンドをもう一つ紹介します。Fair Warningです。

フェア・ウォーニング(Fair Warning)はドイツ出身のへヴィメタルバンドです。いわゆるジャーマンメタルというやつですね。ジャーマンメタルと言えばハロウィン(HELLOWEEN)が代表格ですが、ハロウィンに負けない位メタルファンには人気のあるバンドです。特にそのメロディの秀逸さは特筆すべき点ですね。

そんなメロディックなメタルバンド・Fair Warningから紹介する一曲は『Long Gone』。

エアロスミス(Aerosmith)がアルマゲドンのテーマを歌って大ヒットしましたが、メタルバンドには素晴らしいバラードを作るバンドがたくさんあります。バラード名曲集を作ったら、そのほとんどがメタルバンドになるんじゃないかってくらい感動的なバラードを作るバンドが多いんです。

フェア・ウォーニングは『Long Gone』以外にも良い曲たくさんあります。特に代表曲とも言える『Burning Heart』は高校時代にテスト勉強をしているときにリピートして聴いてました(笑)。なんかこう、熱くなれるやる気になれる曲が多いですね。ミディアムテンポの腰を据えたリズムと叙情的なメロディがハートをバーニングさせてくれますよ(笑)。

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